スカイブルーときいて、皆さんはなにを思い浮かべるんでしょうか。
あ、
すみません、
今日も美容師系のネタではありません、ただのノムラblogです。
スカイブルーと聞いて、
草原に広がる真っ青な空、
あるいは、
アルプスの少女ハイジみたいなのを思い浮かべる、メルヘンな方もいる一方、
ぼくは、青い瓶のお酒を真っ先に思い浮かべます。
先日、東大阪の施設から中央大通りを通って帰っている時のこと。
高井田の辺りで、赤信号で停まっていました。
助手席には、小田くん。
後部座席には、田丸さん。
ぼくは、ブレーキを踏んだまま、運転席から、右の方を見ていました。
小田くん「野村さん青です、青。」
小田くんは、信号が赤から青になると、いつも間髪入れることなく、青信号を教えてくれますw
しばらく直進して高井田を超えた辺り。
また、信号でとまっていました。
小田くん「野村さん青いです、青い。」
僕「ん?」
信号はまだ赤ですが、小田くんの視線の向こうには、
青いバイクの警察が信号で停まっています。
僕「すっげーな、白バイちゃうやん。」
小田くん「ねぇ。」
青いバイクが、目の前を通りすぎるとき、
バイクのタンクに英語でかかれた文字を見て、
僕と小田くんは声を揃え呟きました。
野・小「SKY BLUE、、、。」
「スカイブルー隊」は、「安全なまち大阪」になるよう、ひったくりなどの街で起きる犯罪(はんざい)を予防(よぼう)したり、犯人(はんにん)を逮捕(たいほ)するために活躍(かつやく)しています。
↑大阪府警より。
前の信号が青になり、中央大通りの右車線をぼくらは走っています。
左車線前方には、スカイブルー2台。
小田くん「なんかこわいっすね」
僕「ほんまやな、はよどっかいかんかな、、。」
しばらく直進し、
緑橋付近の高架を登る辺りで、
左車線を走行しているスカイブルーを、追い抜きざるおえませんでした。
左バックミラー越しにスカイブルーを常に確認しています。
左車線は、がらがらです。
中央線はオレンジ色、、。
小田くん「野村さん、左車線すいてるけど、ここで車線変更したら、アウトですよ。アウト。」
僕「せやな。」
高架を下るときも常に左ミラーに写るスカイブルーを視野に入れながら、
時速40キロの法定速度で走行中、
約50メートル先の信号が黄になりました、、
このタイミングの黄色は、あかんやつです。
ブレーキを踏んだら、確実に急ブレーキになり、
車内の荷物がぐちゃぐちゃになるやつでした。
かといって、時速40キロの走行。
黄色で交差点に入れるか入られへんかかなり微妙なやつでした。
ぼくは、意を決して、ブレーキを踏みませんでした、、、。
交差点に入った時、確実に信号は黄色でした。
すぐに、左ミラーを確認すると、スカイブルーは、交差点にとまっています。
(あーー、よかった、セーフや。)
と、安堵し、
もう一度左ミラーを見たとき、背筋が凍りました。
青いバイクのパトランプが、
真っ赤っかに光っています!!
僕「うっっそ!!!、まじで!??!?今の完全セーフやろっっ!!!」
小田くん「ふあーーーーー、ふぁーー!ーーー、!!ふぁーーーーーー!!!!!」
後部座席では、、
田丸さん…zzz…(_ _)..zzZZ
すごい勢いでスカイブルー2台は、どんどん迫ってきます。
僕(終わった。。。)
腑に落ちない気分でもやもやしている僕の後ろには、一台のトラック。
そのトラックを取り締まるスカイブルー。
野「トラックやったんやー!」
スカイブルーが取り締まったのは、僕らがのっている車両ではなく、
僕らの後ろに走っていたトラックが信号無視判定され、つかまっていました。
もう、終わった、、、
と言う絶望感から解放され、
ぼくは、安心しきりました。
それからすこし直進し、目の前の信号が赤になったので、慎重にブレーキをふみ、
左ミラーを確認しました。
僕(スカイブルーは来ていない。あぁ、こわかった、、完全に、信号無視で捕まったとおった、、。ふぅ、、。)
事務所までは、あと5分ほど。。。
スカイブルーを振り切ったと思い、まだ心臓がばくばくしている時、
ぼくは、窓の外を眺めていました。
すると、
助手席から、間髪入れることなく、
小田くん「野村さん、信号青です、青。。。」
いつものように、小田くんはやさしく青信号をおしえてくれます。
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